わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

ディテールもへったくれもあったもんじゃない

 六時四十五分起床。花子、今朝は暴れた。といってもウンコしたくなってハイテンション状態になっただけの模様で、ここ最近つづいていた原因不明、いやおそらくはたんなる甘ったれとわがまま、そしてその気持ちに飼い主が120%応えていないことに端を発すると思われるハイテンション状態とは明らかに種類が異なるからあまり気にしないことにした。目覚めるや否や猫のウンコのニオイをかいだことになる。目覚めのアロマとしては刺激的すぎる。
 午前中は掃除。買っておいた蕎麦にスーパーのお総菜のかき揚げを載せてかき揚げそば(温)をつくって昼食。二人前をペロリ。足らなくて、さらにモチを焼いて食べた。テレビ「メレンゲの気持ち」に椿鬼奴が出ていた。天然ぶり、というか変人ぶりが炸裂していた。次回はぜひとも、キュートンメンバーと共に出演してほしい。
 午後より外出。カミサンがお世話になっている猫専門の雑貨店兼ミニ画廊「猫の額」さんhttp://www6.speednet.ne.jp/~nekojarasi/へ。先に出かけて阿佐ヶ谷にあるパンダカフェとかいうところでランチをしていた(ケチャップでパンダの絵を描いたオムレツとか、そんなメニューが多いのが特徴らしくて、いくらなんでも四十路のオッサンがそんなところに行くわけにはいかないではないか、というわけで同行せず)カミサン、そしてカミサンの一年後輩のAちゃん、Aちゃんの娘で現在10歳のSちゃんと合流。ともに現在開催中の「子供達の描いた猫展・6」を見る。Sちゃん、絵を描くのが大好きで去年にひきつづき今年も出品。その他、十数名の小学生(中学生もひとり。この子は天才かも)の絵が展示されていた。スケッチブックが置かれていて、見に来てくれたお客さんは自由に絵を描ける、という趣向も。Sちゃん、猫のコーラス談の絵や池の周りにある謎の猫の足跡とその正体の絵など、自由気ままに描いていた。描きたいシーンがディテールまで明確な形でアタマの中に浮かんでいるらしく、すらすらと、まったく迷わずに色鉛筆を走らせていた。子どもの想像力のすさまじさにちょっと感動。ぼくも魚に食われそうになっているがへっちゃら、という感じでまったりしている猫の絵を描いてきた。画力のなさに愕然としながら、ではあるが。ディテールもへったくれもあったもんじゃない。途中、化け猫絵師の地路さんが顔を出していた。はじめてお目にかかった。画風から男性かと思っていたが、女性だったので驚く。

 高円寺のディスカウントストア「オリンピック」で猫用のトイレを購入。選んでいる最中に棚から在庫が落ちてきて驚く。アタマを打ちそうになってしまった。エアコンの風でトップボード(棚の上に取り付ける横長のボード状のPOP)が倒れたのが原因みたい。商品がパッキパキに割れていた。
 夕食はビーフシチューをつくった。寒い日はやはりシチューに限る。
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