わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

怒りと腰痛

 ギックリ腰は2度くらいだったろうか、意外に回数は少ない。うち一度は布団に入って寝ているときに胸の上に飛び乗ってきた猫を抱きかかえようとしてグキリ。思うに、当時はストレスのカタマリを両手に抱え背中に背負って生きているような状態だった。猫はあくまで引き金で、ストレスでおかしくなっていた自分自身と周囲に対する怒りの感情が引き起こしたのではないか、と自己分析している。サラリーマンをやめ独立してからは座骨神経痛と闘いつづけたのだが、これもやはり売上だのなんだのと自営業なら絶対に避けられぬストレスやさまざまな関係者との人間関係から知らず知らずのうちに、自分でも強く自覚することなく感じていた怒りが原因だったようで、今では(経営上のなんやかんやに常に直面しているという状態はあまり変わっていないけれど)ほぼ解消している。
 腰痛解消に役だったのは、カイロプラクティック矢上裕氏発案の「自力整体」、そして長谷川淳史氏の書籍『腰痛は<怒り>である』の3つ。特に長谷川氏の著作は、腰痛が無意識の叫びであることを自覚するきっかけになった。これが一番よく効いた腰痛対策かも。気になる人はぜひご一読を。読んだだけで腰痛が軽くなることもあるらしい(ぼくがそうだった)。

DVDで覚える自力整体

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腰痛は<怒り>である 普及版

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腰痛は<怒り>である CD付

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↓『腰痛は<怒り>である』のベースになった考え方
サーノ博士のヒーリング・バックペイン―腰痛・肩こりの原因と治療

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