わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

痔の悪化を怖れつつ

 六時三十分起床。冷え込んでいるが、真冬の寒さとはどこか違う。建物の隅々にまで冷たさが走り容赦なく全体を冷え込ませる、攻撃性とでも呼べそうな感覚はなく、どこかにスキのありそうな不完全さ、曖昧さが感じられる。実は寒さそのものは真冬のそれとまったく変わらず、桜が咲いたことが感情や感覚をわずかに、いや、ひょっとしたら大きく、狂わせているのかもしれない。
 十時、外出。恵比寿へ。カミサンがお世話になっている猫専門の画廊「ギャルリカプリス」にて、催事関連の打ち合わせ。終了後、アトレに入っている韓国料理店「妻家房」で昼食。以前にも入ったことがある。痔の悪化を怖れつつも、どうしても食べたかったユッケジャン定食を注文。辛いが美味。いや、辛くて美味。カミサンはコムタン定食。

 一息ついてから、ガーデンプレイスにある写真美術館へ。変装アーティスト、と呼んでいいかよくわからないが、とにかくそれを芸術にしている森村泰昌の写真展を観る。詳細別項。
 十五時すぎ、帰宅。少々疲れたのでのんびり過ごす。