第二章。作家稼業をしていたころの旅人と若き日の春田の会話の中に、ゴーリキーとともにレオニード・アンドレーエフという名前が出て来た。誰、この人。知らん。ひょっとして大西さんの創作で、架空の作家? と思ったら、実在の人だった。ロシアの小説家、劇作家。Wikipediaには項目がないのだが、関心空間にはあった。
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- 作者: 大西巨人
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2000/02
- メディア: 文庫
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