わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

片目痛そう

 目覚めるのが早い。というよりは、寝惚けている時間が短くなってきた。寝室は西側だというのに朝日の存在は漠とではあるが感じられ、それが身体の、細胞のひとつひとつ、意識の隅々に、起きろ起きろと呼びかけているのだろう、などと書くと詩的すぎて少々こっぱずかしいが、要するに朝日は、ニンゲンの本能に強く訴えかけ活動したいと思わせる性質を持っている、ということが言いたいだけ。あまりに当たり前のことだが、当たり前すぎて、強く感じたことも、深く考えようとしたこともないことだから、おそらくは書くに値することなのだろう。六時起床。
 八時、善福寺川沿いを西に向かって7kmほど走る。片目が痛そうになっている猫を見かけた。すれ違っただけなのでどうなっていたかはわからない。おそらく野良だろう。助けてあげたいが、そうするにはそれなりの覚悟と時間がいる。助けたあとに飼うという強い意志も必要だろう。ウチは神経質な先住猫がいるから飼うことはできない。少々心が痛んだ。せめて、自分の飼っている猫たちだけは、こんな目にあわぬよう、しっかり愛情を注ぎ、責任をもって飼いたい。そう思いながら、春の花の咲き乱れる遊歩道を走った。
 午前中は掃除。カミサンは十一時に個展会場へ。残されたぼくは早めの昼食を摂り、外出。吉祥寺へ。
 ヨドバシカメラで、最近調子が悪くなってきたウォシュレット(イナックスの製品だから正しい商品名は「シャワートイレ」なのだが)を下見。2万円くらいから10万円以上までピンキリだな。ほとんどが省エネタイプなのはうれしいが、人感センサーで便器の蓋が自動開閉するものとか、そーいうのはいらん。便座がぬくもって、ケツが洗えりゃそれでいーや。
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 つづいてアヴェダのサロンでコンディショナーを購入。さらにロヂャーズに向かい、猫缶12個。
 ユザワヤの向かいにある映画館へ。ひとりで(笑)「のだめカンタービレ最終楽章 後編」を観る。詳細別項。
 十七時、帰宅。急に鼻水が止まらなくなる。この日記を書いている二十三時現在、まだ調子悪い。
 夕食は、牛肉のキムチ炒め、昨日の肉じゃがの残り、水菜のインチキナムル、もやしスープ。ナムルだけつくった。