わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

恵比寿と大黒と夏休み

 夢を見た。高幡不動で引いたおみくじの中に、金色のメッキがほどこされた小さな、打ち手の小槌、米俵、熊手、招き猫といった縁起物の、あれは正式名はなんというのだろうか、マスコット的なものが必ず入っている。あれとおなじものを、おそらく高幡不動ではないと思うが、どこかの神社か寺かで引いてみると、中から小さな恵比寿さんが出てきた。七福神の恵比寿だ。恵比寿さんの造形の美しさや完成度を確かめようとすると、恵比寿さんはぼくに、最近は大黒といっしょにいられなくてさみしい、と話しかけてきた。そこで目がさめた。そう言えば、とまだまぶたの重たい目をこすりながら財布の小銭を入れるポケットを覗き込んでみると、大黒さんのマスコットが一体入っている。だが、恵比寿さんはない。そう言えば恵比寿さんも持っていたはずだ、と探してみると、別の場所からすぐに出てきた。ひとまず夢のお告げどおり、両方とも財布に入れてみた。だからどーしたと言われると困ってしまうが、ひとまずこれで、二柱とも納得してくれると思う。五時四十五分起床。
 仕事。某エクステリア用品メーカー企画、某健食メーカー企画など。今日で進行中の案件はほとんど片付いた。あとは提出を済ませ、チェックを待っているものばかりだ。営業はしなければいけないが、夏休みをまともに取っていなかったので(ゲゲゲ展を観るために半日だけ休んだが)、明日はゆっくりしようと思う。