わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

三浦雅士「孤独の発明」

「群像」10月号。ウェーバー、トレルチといった社会学・宗教学的な思想家から、大江健三郎同時代ゲーム』へ。ウェーバーもトレルチも学生時代に読んだ。ウェーバーはたしか20歳の1月、成人式の日だったかな。試験かレポートのために読まなければならないくて、成人式の直前まで読んでいて、読み終わらなくて、式が終わってから同級生の飲み会にいかずにすぐ自宅に戻って読んだ記憶がある。いや、それがトレルチだったかなあ。『同時代ゲーム』も大学生のときに読んでいる。問題は、ウェーバーもトレルチも『同時代ゲーム』も、内容をほとんど覚えていないこと……。

群像 2010年 10月号 [雑誌]

群像 2010年 10月号 [雑誌]

私という現象 (講談社学術文庫)

私という現象 (講談社学術文庫)

身体の零度 (講談社選書メチエ)

身体の零度 (講談社選書メチエ)

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