わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

オダジョーを真似て

 六時三十分起床。雨の名残りが窓から見えたり、遠く近くに聞こえたり。間もなくやむ、という予兆も空の色や路面の濡れ具合に見え隠れしていた。
 午前中は念入りに掃除。
 昼食は昨夜の牛スジカレーをつかったカレーうどん。正確には「カレー半田手延べそうめん」なのだが。白出汁、醤油でより和風にアレンジし、徳島の名物だったと思うが、普通のそうめんよりは太めで腰が強い「半田手延べ」を入れて食べた。バッチリの出来。予想通り、うどんより細いが味はしっかりしている半田手延べが、カレーの風味をしっかり受け止めてくれた。
 午後はカミサンと吉祥寺へ。話題の眼鏡チェーン「JINS」で眼鏡を新調する。眼鏡はコンタクトレンズの補助的な使い方しかしていなかったので、今の眼鏡はもう5年か6年使いつづけているのだが、度なんてまったく合わなくなってしまっている。おまけに近ごろは外出の予定のない日はコンタクトをせず眼鏡で一日過ごすこともあるので、眼鏡の度は以前にも増して重要なのだ。だが、補助的な存在であることに変わりはない。だから、納得できる品質とデザインは絶対条件ではあるが、できるだけ予算はおさえたい。というわけで、オダギリジョー栗山千明がコマーシャルをしている(多分風とバラッドが製作したんじゃないかな)JINSで買う気になった、という次第。フレームは日本人の顔の形を研究しつくした上で開発しているらしく、基本的にどれを選んでもそこそこ似合うようだ。ただ、20代に人気のウェリントンはさすがに80年代のアラレちゃん眼鏡を知っているぼくにはかけられないし、こけた頬が強調されてしまうというデメリットもあるので敬遠。結局、オダギリがCMで使用しているものの色違いを買うことにした。ここまでに使った時間、わずか5分。しかし検眼の順番待ちに20分かかった。検眼後、支払いを済ませると50分後にはできあがるという。なんという速さ。眼鏡は数日後に取りにいくものだという先入観があったので、驚いた。もちろんできあがりには満足。顔の形に合わせたフレームの微調整も丁寧にやってくれた。ちなみに代金はレンズ込みで4,990円。驚異的だ。http://www.jins-jp.com/
 カルディコーヒーファームなどに立ち寄ってから帰宅。
 夕食は鮭のホイル焼き。しめじと玉ねぎを入れ、すだちをしぼって食べた。秋の味覚。