わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

眠りながら書く、書きながら眠る

 渇きを感じて目が覚めるのか、猫に起こされて目が覚めるのか。判然としないが、起き上がってはコップに一杯水を飲み、騒ぐ猫をあやしたりゴハンを与えたり、を何度か繰り返すうちに朝が来た。六時起床。眠ったという実感がない。
 午前中は書斎に籠もって某案件の企画。コピーの裏紙をメモ用紙代わりにして、課題を抽出し箇条書きにしていたのだが、寝不足のせいか、風邪薬のせいか、よくわからんが、書いている途中で眠ってしまった。しかし頭は動いていたようで、目覚めたときに一行ほど増えていた。支離滅裂でもなく、むしろ先に挙げた課題よりも鋭さが感じられる内容で、文字も平常時となんら変わらない。眠りながらしっかり書いたのか、それとも書いてから眠ったために書いたこと自体を忘れているのか。
 午後、原宿へ。某アパレルメーカーの打ち合わせ。費やした時間の約半分が冗談。
 十七時、帰社/帰宅。引きつづき作業。今度はさすがに眠らなかった。