わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

磯崎憲一郎「赤の他人の瓜二つ」

「群像」一月号より。イソケンさんの作品を読むのは、実ははじめて。赤の他人だが自分と瓜二つの男、その家族や勤務先の話が迷走しまくる。ごくありふれた日常のなかに潜む妙な事実が、次々と重ね上げられてゆく…。

群像 2011年 01月号 [雑誌]

群像 2011年 01月号 [雑誌]

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