わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

まあ、これはおそらく運命だから

 五時三十分、花子にゴハンをせがまれて起床するとカミサンが目覚めていたのかぼくが起きたので目が覚めてしまったのかはわからないが、麦次郎が四時半ごろにゲロを吐いたと報告してくれた。食事にはほとんど手を付けない。昨日は終日調子悪そうではあったが絶不調というわけではなかった。いずれにせよ、昨日決心したことがある。それを今日、実行することに。
 十時、カミサンは霞がちに広がる冬空のもと、麦次郎を連れて動物病院へ。今までの病院から転院することにした。理由は、投薬の仕方や漢方、サプリメントなどの補助的なものに対する病院側の姿勢あるいは対応とぼくらの考えが一致しなかったので。心臓(血圧)の薬を飲ませると必ず吐いていたので薬があわないのではないか、変えることはできないか、と質問や提案をしても、副作用はないはずだから、という理由で受け入れてもらえなかった。せめて、もう少し真摯に受けとめていただき、事例を集めるなど検証していただければよかった。
 ぼくは外出。今年最後の打ち合わせ。
 外出先からカミサンにメール。検査も診察も丁寧、それらの結果だけでなく、薬やサプリメントについてもかなり詳しく説明していただけたようだ。検査結果の数値程度では、ここ数日の麦次郎の容体の悪さは異常なのだという。腎不全から来る嘔吐というだけではなく、ほかの原因もあると考えるべき、という説明を受けたようで、これにはぼくも納得した。どうやら安心できそうだ。当の麦次郎、かなり元気になったらしい。
 荻窪へ。CoCo壱番屋でカレーを食べてから帰社/帰宅。夕方までみっちり仕事する。麦次郎、かなりリラックスしている。食欲も昨日よりは出てきたようだ。眠りっぱなしだったのが、ときどき起きては部屋をうろつくことができるようになった。ありがたい。
 夜はのんびり過ごし、明日からは大掃除、と思っていたのだが、得意先からのメールで状況が一変。明日はみっちり作業することになってしまった。おそらく年明けは二日から仕事をしないと間に合わない。仕事があるのはありがたいが、とほほ。まあ、フリーでコピー書きなんぞやっていると、どうしてもこのような状況になってしまうが、まあ、これはおそらく運命だからな。