「峠のわが家」読了。すべての設定が「どうして?」と感じさせる奇妙な作品。内容は明快で非常におもしろいのだが、そのおもしろさの秘密をさぐろうとすると、すぐにわけがわからなくなる。なぜおもしろいのかも、作者の狙いも、何もかもわからない。
- 作者: 富岡多恵子
- 出版社/メーカー: 中央公論社
- 発売日: 1985/12/10
- メディア: 文庫
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「峠のわが家」読了。すべての設定が「どうして?」と感じさせる奇妙な作品。内容は明快で非常におもしろいのだが、そのおもしろさの秘密をさぐろうとすると、すぐにわけがわからなくなる。なぜおもしろいのかも、作者の狙いも、何もかもわからない。