わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

池の氷

 六時三十分起床。その前からたびたび起きては麦次郎の様子をうかがっている。気持ちよさそうに寝ている。食欲もある程度は恢復しているようで、勧められたゴハンはおいしそうなら食べる。尿もしっかり出ている。ひとまず大きな山は越えた、と思っていいのかもしれない。もちろん油断はできない。麦次郎の今後は、闘病が生活の基本となることに変わりはない。そしてぼくら飼い主は、どうしたら腎不全の進行をおさえることができるかを真剣に考え、実行することで、麦次郎の闘病を支えなければならない。皮下輸液200cc、マッサージなど。ひなたぼっこをさせる。
 落ち着いたところでランニング。善福寺川沿いを、水源地である善福寺池まで走る。あちこちに止めてある自動車の屋根やガラスには霜が付着し、雑草の茂る(あるいは雑草が冬枯れし荒れ放題になっている)空き地も霜が降りていることから明け方の寒さはかなり厳しいものだったことが想像できるが、まさか、池の水をすっかり凍らせるほどとは思わなかった。場所によってはかなり厚い氷と見受けられるが、さすがに乗って確かめてみようとは思わなかった。子どものころなら、おっかなびっくりしながら氷を踏んでみたはずだ。
 昼間のうちに夕食の準備。ひさびさにチャーシューをつくった。
 午後、外出。吉祥寺で花子用のミニサイズのホットカーペット、麦次郎のゴハン、猫砂を購入。とっとと帰宅する。
 花子、ホットカーペットがすぐに大好きになったようだ。リラックスしているときは、ずっとそこから離れようとしない。これまではデロンギのオイルヒーターの上に乗って暖をとっていたから、これでデロンギの使用頻度を減らす(電気代対策です)ことができる。ありがたい。麦次郎はさらにリラックスし、下を出してころんと横になったり、腹を出して大の字で寝たりしている。
 夕食は自家製チャーシューをレタスなどで巻いて食べた。美味。