六時二十分起床。夕べは花子、ほとんど騒がず。あるいは、騒いでいたということにまったく気づかず。
雪は一度やみ、ところどころ彫りが深くなった厚みのまばらな曇り空へと変わったが、その厚みのもっとも薄いところからか、それとも切れ目があったのか、急に黄金色の朝日が差し、屋根からしたたり落ちる水滴を乱反射させていたのだが、いつのまにやら陽は隠れ、雲はどんどん平坦になってゆき、やがてみぞれが降りはじめたが、すぐに雨に変わり、あとは一日中、雨足をころころと変えながら、しかし雪に比べればはるかに地味に、降りつづけた。
掃除。
昼はカミサンたっての希望で焼きそばを食す。
午後よりみっちりと仕事。十七時ごろ、なんとか終了。頭痛をごまかしながらの作業だったせいだろうか、脳味噌がふわふわした感じ。コーヒーを飲んでから、音楽を聴きつつ二時間ちかくかけてダラダラとストレッチをしつづけた。
夕食は昨日の夕食の残りをアレンジしてカレー鍋に。うまし。