わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

楽観的なゆるさ

 六時起床。ようやく大きな一山を越え、なんだか気がゆるんでいる。とのんびりしていたら、とある案件の大事な部分がスッコーンと抜けていたことに気づき、早朝から慌てて作業。息抜きは大切だが、しはじめるタイミングが重要だと痛感。
 妙な暖かさ。陽はあまり感じないというのに、風がぬるい。春一番が吹いているという。強風のなか、カミサンが麦次郎を連れて病院へ。久々の血液検査だったが、かなり恢復しているという結果が出た。腎不全は不治の病、完治はしないが、ケアの仕方次第で数値を下げることはできる、ということか。麦次郎、異常なハイテンションで帰ってきた。元気なのに血を抜かれたのが納得いかなかったらしい。
 午後からは事務処理、ひたすら帳簿付け。十五時に外出。銀行を回る。記帳だの入金確認だの支払だの。
 十六時三十分、Rosso西荻窪へ。二カ月ぶりに髪を切る。ロン毛になりかけていたアタマが、セミロン毛のボブになった。
 夜になっても風はやまないようだが気温は徐々に下がりはじめているらしい。床下から冷気が伝わってくる。しかし、その冷え方がどこかゆるい。今朝のぼく自身ではないが、どこか油断しているような、楽観的なゆるさがある。