わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

あっけらかん

 五時五十分起床。ここのところ仕事がたんまりと溜まっているので、目が覚めた瞬間から仕事のことを考えている。われながら呆れてしまう。ひとまず仕事は忘れて身支度。外は暗い。この季節にしては珍しく雲が厚いようだ。だが、この天気が何日もつづくということはない。一晩過ぎれば、あっけらかんと晴れる。
 今日は走る、なにがなんでも走る、と昨夜決めていたので、例によって善福寺川沿いを4.5kmほど走った。桜は遅咲きな八重のものもほとんどが散った。薔薇、アヤメ、藤、マリーゴールド。視線を落とすと、ヒナゲシ、マーガレット、咲き残りのタンポポ、よくわからん小さな黄色い花を咲かせている雑草。そしてジャスミン。ジャスミンの香り。ドウブツはいつもの通り、カルガモ、スズメ、ハシブトガラス、ドバト、ムクドリヒヨドリシジュウカラセグロセキレイハクセキレイコガモは渡ったようだ。
 シャワーを浴びてから仕事。某オーディオメーカー企画、某企業(業種は言えない)カタログ。
 午後、カミサンは個展会場へ。ぼくは留守番兼仕事。突然雨が降りはじめ、慌てて洗濯物を取り込んだら植木鉢を落としてしまった。さらに、その上に洗濯物が何枚か落ちてしまい、一瞬パニックになる。幸い洗濯物はすべて乾いていたので泥は払ったらすぐに落ちた。気を静めるために饅頭を食べた。
 夜まで仕事。