わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

疾風怒濤

 サラリーマン時代の先輩に再会する夢を見た。目覚めると、五時二十分。まだ少々早い。三十分ほどまどろむように横になる。いつの間にか眠っていたようだが、目覚ましのアラームで起き上がると、くる、くる、くる、と視界が回っていた。起き上がると全身がだるい。脳が揺れている感じがするが、これは体が揺れているからかもしれない。われながらひどい目覚めだ、と思いつつ、何とか重たい身体を動かして身支度やらドウブツの世話やらをはじめるのだが、緩慢にではあるものの、手を動かしているうちに、おそらくこれは、夕べ寝る前に飲んだ、医者に処方されたアレルギーの薬の副作用ではないかと気づいた。しばらくすると落ち着いたので、ネットで検索してみると、ごくまれにこのような症状がある場合がある、と書かれていた。その、ごくまれなケースだったようだ。朝の分の薬は、喘息用以外は飲まないことにした。
 仕事。Aという案件を進めているうちにBの修正依頼が届き、急ぎだというのでそちらに切り替え、なんとか対応できたと安堵し、ふたたびAに戻ったところで、今度は別件Cの修正依頼が来る。こちらも対応、と手を動かすうちに、今度は新規案件Dの依頼が飛び込んだ。スケジュールを調整していると、今度は一カ月以上も前に終了したはずの案件Eがむくりと息を吹き返し、再度修正してほしい、という連絡が来た。ところがその指示、案件の進行記録をたどっていると、終了直前に一度対応しているものだ。デザインを見ると、その前の段階のコピーがレイアウトされていた。ううう…。
 昼前に、軽く散歩。ブラシの花が赤く咲いていた。
 昼食はカレーうどん。先日つくった牛すじカレーの残りで調理。コラーゲンが凝固して、鍋がどえらいことになっていたが、水と出汁を加えて火に掛けると、少しずつトロトロと溶けていった。
 夕食はカミサンがオカラハンバーグをつくってくれた。汁ッ気たっぷりのソースなら、もっとうまくなるかもと思った。