わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

印象ぶつけ

 五時四十五分起床。温度というものを感じさせない朝。ということは、快適な温度ということなのだろう。温度だけではない、湿度も複雑に絡んでくるに違いない。今日の午後は、これらを人為的にコントロールすることで快適な状態を保つためにリビングルームに設置していた機械の入替工事を行う。
 八時過ぎ、出発。すっきりとはしてないものの晴れ空は容赦なく気温を上げつづけている。もちろん真夏の辟易するような暑さは感じないが、慌てて歩けばそれなりに汗ばむ。
 総武線各駅停車で市ヶ谷へ。まったく混雑していない。九時、某制作会社へ。軽い打ち合わせをしてから、都内某所へ移動。某案件のプレゼンを行う。参加企業が多いためプレゼン時間が20分と制限されている。この時間でTVCM、ポスター3種、パンフ4種、ホームページ2種、DVDを提案しなければならない。ぼくの受け持ちはポスター、パンフ、ホームページで、全部あわせて7分しかない。もう、何も説明できない。できるのは、印象をぶつけることだけだ。
 終了後、荻窪へ移動。午後はエアコンの工事があるので、十年ぶりにくらいに入店した吉野家で、大慌てで牛丼をかっこみ、帰宅。どっと汗が噴き出たが、家に着くとすぐに引いた。
 十三時過ぎ、電気屋のオッチャン三名が、どわどわどわっと押し寄せるようにやって来た。早速工事をはじめてもらう。その隙に仕事。某金融機関の企画。
 十七時過ぎ、工事終了。ナショナルの、誰もタバコなんて吸わないのに喫煙者の部屋にあったかのような黄ばみ方をしていた1994年製エアコンは消え、パナソニックのナノイー搭載モデルに入れ替わっていた。デカイ。しかしそれだけに(かどうかはわからないが)、威力は絶大のようだ。とくに注目すべきはナノイー。工事終了直後はオッチャンたちの汗のにおいが部屋に充満してたが、テスト運転したらナノイーパワーであっという間に消臭。スゲエ。
↓ズバリ、コレではない…と思うが、こんな感じのエアコン。高かった…。モト取らないと。
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 十八時、集中し過ぎたのか、思考能力に限界を感じたので仕事をやめて寝転んだら三十分も寝てしまった。その後、散歩へ。涼やかだが、風が吹いているから涼しいのか、陽が落ちたから涼しいのか。夕陽を柔らかに拡散させる雲は妙に濃淡が激しい。その空を、右上から左下に向かって、一筋の飛行機雲がまっすぐに伸びていった。夕食用に、「坂本屋」の道路はさんだ反対側にある肉屋さんのチキンカツを購入。一枚150円くらいだったか。安い。
 二十時過ぎ、夕食。チキンカツ、期待通りウマウマウマーだった。ジューシーな感じではないが、肉の味がしっかりしている。むちむち感もスゴい。よく噛みたくなる味。コストパフォーマンス抜群だ。