わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

何も考えられない/冷やせば大丈夫

 五時五十分、目覚まし時計のアラームが鳴っている。だが、なぜ鳴っているのかがよくわからず、しばらく、といっても数秒だろうが、茫漠と聞き流していた。寝不足かもしれない。
 八時、仕事開始。少し暑い。
 十時過ぎ、荻窪保健センターへ。気管支喘息の医療券の更新手続き。認定患者になると、喘息の治療費が自己負担0円になる。石原都知事がはじめた制度らしい。自動車メーカーが用意したらしい予算2000億円を使い終わるか、知事が替わったら終わるだろう、とかかりつけの医師が言っていた。
 午後より仕事を再開するが、暑すぎるのか、疲れすぎているのか、寝不足なのか、よくわからんが、何も考えられなくなってしまった。資料を読んでも文字の意味がわからない。想像力が働かない。ロジックを組むこともできない。アイデアもひねれない。突然のアホっぷりに焦ってしまった。ひとまず落ち着きを取り戻してから、首の後ろにアイスノンをあてて手ぬぐいで縛り付けた。これがよかったようで、すぐに仕事に取りかかれるようになった。その後はまったく問題なし。夜まで黙々と作業。ただし、何度も花子にジャマされた。
 夕食は餃子を食べた。