わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

本当は熟考したいのだ

 昨夜はもう寝ようと思っていた二十三時四十五分に赤字が届き、急遽作業することに。その直後に就寝したのだが、脳がフル回転していたのだろうか、しばらく興奮していたようで、まったく眠れず。二時くらいまでは記憶がある。寝汗。
 五時四十五分、目覚ましが鳴る直前に目が覚めたが、十五分ほど起きられず。気合いを入れて布団から抜け出し窓を開けると、意外に涼しくて拍子抜けた。霞みがちでは空は青い。ぽつり、ぽつりと浮かぶ雲は夏らしい厚さとメリハリを少しずつ備えはじめているようで、じっくり観察したい気分になったものの、あいにく十分な時間がない。
 麦次郎、皮下輸液170cc。
 仕事。近ごろは品質よりも手の早さばかりに気が行ってしまう。よくない傾向。
 夕方、外出。某所にて某案件の打ち合わせ。某ビジネス書を出版した通販専門のコピーライターさんと会う。ぼくは通販カタログの企画は時々やるものの、中身を書いたことはない。なんだか、すごい世界だ。ただひたすらに、商品を直接売ることだけを考えて書く。難しいことだと思う。ぼくはつい共感や意外性を狙ってしまうが、通販の世界ではそんなちんたらしたことはやっていられない。すみやかに、買おうと決断させることが大切。そうしないと競合他社の類似商品にすぐ流れてしまう。
 十九時三十分、帰社/帰宅。
 夜も少し仕事。メールの処理で一時間もかかってしまった。