五時四十五分起床。熱は完全に引いたようだ。咳も治まっている。梅雨明けの朝は呆れるくらい脳天気な夏空。ランニングしたくなったが、さすがにまずいだろう。症状が出ていないのは薬が押さえつけているだけなのかもしれない。というわけで、普通に身支度。布団を干す。
仕事、掃除、仕事。昼食、仕事。おやつ、仕事。夕食、仕事。
暑いのだが湿度はそれほど高くないのか、午後早めの時間まではエアコンいらずだった。ぼくよりも猫が暑さに参りかけていたので電源を入れたが、夕方にはまた落とした。今は扇風機の風を部屋全体に回し、サーキュレーターの風を足元に、という作戦。寝入りッパナもエアコンは使わないと思う。
[読書日記]後藤明生『首塚の上のアドバルーン』
「黄色い箱」。話題は黄色い箱に見える店舗から、その先にあった小高い丘のような場所へ。語り手が興味範囲で訪れたその場所は、馬加康胤とかいう人物の首塚だった…。
語り手は、家から見える「黄色い箱」のような建物のほうへ向かって歩いてゆく…。
- 作者: 後藤明生
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1999/10
- メディア: 文庫
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