五時五十分起床。眠い。雨だ台風だと前日に散々聞かされると、朝一番の窓を開ける瞬間、妙な気分になる。予報に当たってほしいのか、それともはずれてほしいのか、そして予報に振り回される自分を自分はどう捉えるべきなのか。
仕事。最近は女性向け商品のコピーを手掛けることが増えた。自分のなかに乙女的な要素は微塵もないと思っている。それでも、コピーを書くあいだは乙女な部分を引き出したり、乙女同士で話が盛り上がっているときの気分を疑似的に体験したりしなければならない。つまらない作業ではないのだが、おもしろみを感じてしまうと別の意味でキケン。ほどほどがよろしい。
午後、後楽園へ。某案件の打ち合わせ。目的はシンプルなのに、語るべきことが複雑。さて、どうするべきか。
夕食は今年初のサンマ。夢中になりすぎて、ほかのおかずを食べるのを忘れた。