2011-09-10 ルハルト・ケップフ『フクロウの眼』 読書日記 最終章。不眠症に悩む男の苦悩。ベッドの上で目を閉じて苦しんでいるときに思い出したロシア人建築家との会話の記憶と、今の苦しみとが渾然一体に。なぜか本文は詩のように改行改行…で書かれている。