わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

美しさと危うさ、強さとはかなさ

 六時起床。淡い曇り空に強めの風。幾分ぬるく肌にねばりつくような風だが、それでも当たれば涼やかさは感じる。室内より風を直接感じられる外のほうがかえって暑さをしのげる。
 身支度と動物たちの世話を済ませ、仕事。ぷっちゃんのカゴは洗ってあげた。いつもよりウンコのこびりつきは少ない。換羽期が終わったのでフケや抜け毛も少ないから、洗う作業が拍子抜けるほど楽になった。鳥の換羽は終わったが、今度は猫が抜け替わりのようだ。廊下を歩いていると、どこかしらに必ず花子の赤茶色をした抜け毛が、開け放たれた窓から吹き込む風に泳がされ、ふわふわと漂っている。
 漂う毛を片付けるため、というわけではないが、念入りに掃除。
 雑穀米で昼食。ゴボウと生姜でできた箸休め的なものをいただいたのだが、これが驚くほどうまくてゴハンが進んだ。ほか、最近のマイブームは「塩こん部長」だ。これもゴハンが止まらなくなる。
 午後から仕事開始。いや、本当は目覚めてすぐに小一時間ほど作業したのだから「再開」が正しいのだが。調べ物をしていて、大坂寛という写真家の作品を見つけ、非常に気に入った。今、そこにある命。その美しさと危うさ、強さとはかなさ。http://www.awagami-aijp.com/review/04.html
 夕食は西荻の鶏肉屋さんのチキンカツ。食べながら「ケータイ大喜利」を観た。「キミ強うぃーねー」に爆笑。「イロモネア」は録画しておいた。