2011-10-20 長嶋有「スリーナインで大往生」 読書日記 「群像」11月号掲載。物書きの倫子は、祖父の骨壺をもって伯父と新幹線に乗り込むのだが……。他愛もない記憶が、人の死を通じて時空間を自在に、そして呑気にかけめぐる。そんな感覚。群像 2011年 11月号 [雑誌]出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/10/07メディア: 雑誌 クリック: 3回この商品を含むブログ (19件) を見る長嶋有の作品はこちら。単行本、実は一冊も持ってない……。