わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

こんな日もある

 三時、またも夜中に麦次郎の雄叫びで起こされた。マイブームになっているらしい。雄のシャム猫の声はデカい。ご近所さんがちょっと心配だが、これだけの元気があることは喜ばしい。
 五時四十五分起床。肌寒さは感じられるものの、まだまだ夏のなごりのような空気がどこかに残っていて、それが日中になるとむくりと起き上がり、一斉にあたり一帯に熱を撒き散らしているように思える。それともこれは、夏のなごりなどではなく、地球温暖化による現象なのだろうか。
 十一時、小石川にて打ち合わせ。冗談しか言わなかったような気がする。
 打ち合わせ終了後、某金融機関の案件のために店舗を視察しておこうかと、iPod touch + Pocket Wifiでウチに近くてアクセスしやすい所を探してみたら南阿佐ヶ谷にあるということなので、帰りがけにいってみた。が、そこは実店舗ではなくATMコーナーだった……。愕然としながらパールセンターのはなまるうどんに入って五分でうどんをすすり、たいした満足感も得られぬまま帰宅。どーんと疲れが出たようで、ヘロヘロになってしまった。だが仕事はしなければならない。コピーの裏紙を机に起き、万年筆を握って、無理やりアイデアをひねり出した。途中で万年筆のインクが切れ、補充しようとしたら手を汚してしまった。これも疲れのせいだろうか。こんなヘマ、万年筆初心者のころにしかやったことがない。
 今日の仕事は早々に見切りを付け、散歩を兼ねて鳥の病院に行ったカミサンとセキセイインコのぷちぷちを迎えに行く。
 帰宅後は疲れが抜けず、それでいてアタマの中に仕事の澱のようなものが溜まっている気がしたので、一時間以上かけて念入りにストレッチした。が、途中で寝てしまった。