わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

溶接工と尻突き上げ

 四時、花子にゴハンを催促されて一度目を覚ました。その直前まで夢を見ていた。他愛もないのに奇妙な夢だった。まんまるレンズの、跳ね上げ式のサングラス。溶接工が利用する、横にレザー製のガードがついたサングラス。アルバム「シンクロニシティ」のジャケット(だったかな)でスティング(じゃなくてアンディ・サマーズだったかも)が着用していて、80年代のニューウェーブ/パンク系ミュージシャンが好んで着用していたサングラス。ただ、あれだけが出てきた。物語はない。人も出てこない。

スズキッド(SUZUKID) 保護メガネ 複式自在 #3~#4 P-17

スズキッド(SUZUKID) 保護メガネ 複式自在 #3~#4 P-17

シンクロニシティー

シンクロニシティー

 五時五十五分起床。雨は上がったようだ。玄関のドアがわずかに結露しているようだが、湿った空気も雨雲と一緒に退散したようで、さわやかとまではいかないが、からりとしている。ゴミ出しついでに善福寺川まで数十メートルほど歩き、川面を覗き込んでみると、十数羽のオナガガモが尻を青味が徐々に強くなりつつある、紫や金など、色の違う雲をあちこちに浮かべた空に向かって尻を突き上げ、懸命に水中をつついていた。朝食中なのだろう。その尻のすれすれのところを、カワウがWの形に翼をひろげ、かすめるように飛び抜けていった。
 仕事。明日からかなり込み入った状況になりそうなので、来週アップ予定の案件を先に済ませた。猫が大騒ぎしていたが意外にも集中はできたようで、終わらないかも、と危惧していたというのに、陽が暮れた頃にはすべてが終わった。