六時二十分起床。二時半には花子と麦次郎、両方に騒がれ、三時に猫ゴハン、その後はしばらく寝ることができたが五時にまた麦次郎が騒ぎはじめ、仕方ないのでしばらく真っ暗なリビングで遊び、満足したようなので、ホットカーペットの上で六時まで一緒に寝た。布団に戻ると今度は花子が甘え、腕枕を要求してくる。猫に腕枕するなんて、何年ぶりだろう。この状態で二十分。多少眠った気はするが、寝ていないような気もしてくる。そもそも、睡眠とは何なのかがよくわからなくなってくる。
身支度。インコのカゴ掃除、部屋の掃除など。九時三十分、内科医へ。風邪、だいぶよくなったようだ。一段階弱い薬を処方してもらった。十時、戻ってからまた掃除。
十一時過ぎ、処方箋をもって薬局へ。薬剤師さんが薬の副作用で眠気のほかに便秘になったり口が渇いたりするから気をつけてと言われた。なるほど、確かに最近口はよく渇く。納得。
昼食はカツ丼。昔読んだマンガを思い出した。ゴハンとカツと卵を別々に食べたら尻からカツ丼が出で来るのだ。鰻とゴハンとサンショを食べたら尻から鰻丼が出てくる。カレーとゴハンを食べたらカレーライスだ。『えの素』だったかな。
午後は仮眠。その後、荻窪の西友へ。午後になって急に冷え込んできたような感覚がある。秋の名残りの深いころは冷えてもなお陽射しの暖かさがどこかに留まっていたが、ここ数日は陽射しがあろうがなかろうが、容赦なく冷える。ただし、その冷え方がまだ中途半端だ。割に浅いところで下げ止まる。枯れ葉がストップをかけているのだろうか。街中から枯れ葉がなくなると、年が改まり、冬も深まる。
結局、西友では何も買わず。グルッペと地産マルシェで野菜、OKマートで鶏肉など買って帰宅。
夕食は博多風の水炊きを食べた。手羽先をぐつぐつと煮込んでスープを取り、まずそれを楽しんでから、手羽先を食べ、最後に野菜を入れる。味付けは、邪道だが塩と黒胡椒にした。やはり手羽先には黒胡椒がよく合う。
「THE MANZAI」は観なかった。でも録画してある。