わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

筒井康隆「教授の戦利品」

「群像」1月号掲載。筒井康隆の作品を読むのは何年ぶりだろう。筒井作品は好きで、中学、高校、大学と学生時代はよく読んだ。当時、角川と新潮で出ていた作品はほぼすべて読破していたんじゃないかな。で、本作だが……そのころの日本SF作家の作品って、みんなこんな感じだったかも、というような文体だと思った。

群像 2012年 01月号 [雑誌]

群像 2012年 01月号 [雑誌]

家族八景 (新潮文庫)

家族八景 (新潮文庫)

虚航船団 (新潮文庫)

虚航船団 (新潮文庫)

陰悩録―リビドー短篇集 (角川文庫)

陰悩録―リビドー短篇集 (角川文庫)

筒井康隆の作品はこちら。