六時起床。眠気が長く尾を引く。目覚めの悪さを感じているということは目覚めているということだ。ならばたいした眠気ではない。妙な理屈を考えつつ、身支度。
午前中は事務処理。少し時間が空いたので、年賀状の準備。まだデザインを決めただけ。膨大な宛名書きが待っている……。いい加減、宛名ソフトを使うべきなのだろうか。
午後、外出。後楽園にて打ち合わせ。往路の電車で曝睡。朝に感じた眠気を、ずいぶんと長く引きずっていたことになる。もちろん打ち合わせの場では眠気など吹き飛ぶのだが、それはやはり表面上のことのようで、その場でのアイデアを求められても、たいしたものが浮かばず困った。
夕方は仕事。油断をするとたちまち思考のループにはまり込む。因果の連鎖から抜け出せなくなり、原因と結果の区別が不明となる。それだけ難易度が高いということなのか、ここまで眠気が、ということなのか。よくわからない。