わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

腹いてえ

 四時、騒ぐ花子のために朝ゴハンを与えようと眠い目をこすりながら起き上がったら、右下腹部に痛みを感じた。少し前屈みになりながらキッチンへ向かい、猫缶を開け、皿に盛る。少し前屈みになりながらそれを花子がいる書斎まで運び、与える。そのまま布団に潜り込んだが、痛みは消えず、激痛というわけではないのだが明確な存在感のある痛みで、気になってしまい眠れなかった。
 六時、きちんと起床。身支度するが、やはり痛い。
 明らかにおかしいので、かかりつけ医である河合内科クリニックへ。症状を話すと腹を念入りに触診され、虫垂炎の疑いありだと言われた。血液を抜かれ、詳しく検査するという。虫垂炎に効くという抗生物質と頓服の痛み止めをいただく。血液検査の結果は明日の夜。それまでに症状が悪化したら緊急手術。虫垂炎という結果でも、大丈夫であれば投薬で治療するという。また来いといわれた。
 仕事は進めている。あれこれ考えたりコピーを書いたりしているうちは、ほとんど痛みを自覚することはない。だが、緊張感が途切れたり、トイレに行こうと席を立った瞬間、痛みははっきりとぶり返す。こんなときに限って(というわけではないが)、新規の仕事が続々と舞い込んでくる。あまりにスケジュールのキツイ案件は、お断りせざるをえなかった。
 なんか疲れたので、早めに寝る。