わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

めまぐるしい一日

 六時起床。三十分もすると夜は明け、すっきりと晴れた冬空がわずかに白く霞みながら果てしなく伸び広がっているのがよくわかるようになった。吐く息は白い。この白が、はるか上空まで昇ってゆくのだろうか。アホみたいな想像だ、と一瞬思ったが、実のところ科学的には正しいのかもしれぬ。確認をするつもりはない。
 仕事。やや落ち着いた感があったのでマイペース進めていたつもりが、気づけばあちこちからあれやこれやと連絡が入り、予定変更、修正依頼、確認要請、とめまぐるしく状況が入れ替わっていた。それでも午前中は事務処理のために銀行に行くことはできたし、夕方は散歩もし、毎週木曜の楽しみである「五時に夢中」の名物コーナー「装丁ジャンケン」も見ることができた。
 十九時から二十時の間はあまりに密度が濃くてどうなることかと思ったが、二十時三十分にはうまく収束させることができた。ふう。