わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

古谷利裕「ライオンと無限ホチキス」

「群像」4月号掲載の読み切り。画廊に勤めるA、B、そしてその社長、画廊の向かいにあったアパートを出て行ってしまった「あなたたち」、そして「わたし」。視点が散漫に入れ替わりつづけながら、作品の全体像が描かれていく。

群像 2012年 04月号 [雑誌]

群像 2012年 04月号 [雑誌]

古谷利裕の作品はこちら。