わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

油断ならない/おさんどんおっさん

 4.29。歯肉の日、なのだろうか。昭和の日、ではある。
 六時三十分、目覚ましが鳴るより前に、猫に起こされた。わが家の猫目覚ましは正確さに欠ける。そして大抵、セットした時間より早く鳴る。しかし、時にまったく鳴らなかったりもする。油断ならない。
仮面ライダーフォーゼ」。コスミックエナジーが陰陽道風水と重なりはじめた。おまけに今回は明らかに演出のノリが違う。暴走気味にお笑いの方向に走る。昭和仮面ライダーやゴレンジャーの頃に時折あったような記憶がある。石ノ森テイストというよりは、東映特撮テイスト、なのだろう。
 風邪の治りかけなのでランニングはお休み。水曜あたりから再開する予定。
 掃除。残してしまっていたベランダの北側半分をしっかり清めた。その後、買い出し。GW中はカミサンの個展開催時期と重なるので、家事ばっかりすることになる。おさんどんおっさんだ。
 午後、カミサンは個展会場の「猫の額」へ。ぼくは吉祥寺へ。猫ゴハンの買い出し。ついでに井の頭公園に足を伸ばしてみたが、原宿の竹下通りのような混雑ぶりに辟易し、早々に退散した。
 ↓人の写らないアングルからパチリ。

 帰りは西荻窪駅前をフラフラと。西荻のアイドル猫・しまちゃんを見かけた。いつもの寝床ではなく、そこから数メートル離れた道の反対側にいた。

 帰宅後はみっちりとストレッチ。義父母がお赤飯を持ってきてくれた。結婚記念日だそうだ。おめでとうございます。
 夕食は、新聞に載っていたレシピ「鶏モモひき肉とエノキダケのつみれ照り焼き」をやってみた。笑えるくらい簡単。丸めた肉団子の整形が一番難しい。これは慣れの問題なのだろうな。
 Amazonから、高橋源一郎の最新作『さよならクリストファー・ロビン』が届いた。タイトルからして、もう初期のテイストがプンプン。しかし源一郎さんのことだ、そんなはずはない。激動する時代をどう反映しているのだろうか。古井由吉『行隠れ』を読み終えたら、こっちに取り掛かろう。

さよならクリストファー・ロビン

さよならクリストファー・ロビン