わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

ぷっちゃんの不調と恢復

 六時起床。朝、鳥かごの掃除をしたときは元気だった。特に気に留めることもなかった。ただ、昨日は日中、しきりに右足をぶんぶんと振ったりくちばしで掻きつづけたりしていたのは気になったが、以前これは原因がよくわからず、カルシウム分が沈着したからかもしれない、といった説明を獣医からは聞いていた。だからしばらくは経過観察と思っていた。
 十時半頃、カミサンに呼ばれる。ぷちの様子が変だという。嘔吐(おうと)をしている。愛情表現の吐き戻しではない。テンションが落ち、目にチカラがない。便の白い部分が黄色い。これは尿酸値が上がっているときのサインだ。慌ててかかりつけの獣医「リトルバード」に電話し、予約を取った。今日は終日、昨日打ち合わせをした某食品案件に集中するつもりだったが、大慌てで作業を進めて時間に余裕をつくり、夕方にぷっちゃんを連れて獣医のある豪徳寺に行くことにした。
 十六時、出発。微かな雨が降ったり止んだり。十七時、豪徳寺着。三十分ほど待ってから診察。移動用のカゴに入れたとたんに、あらかじめ床に撒いておいたゴハンをむさぼり食べたり、電車のなかでさえずったり、待合室でも他のトリの鳴き声に反応してうれしそうにしていたから、ちょっと恢復したのかもしれない。午前中、ゴゴイチごろよりは目にチカラがある。ひとまずここまでの症状をすべて先生に話す。肝臓の持病が進行してしまったのではないか、とのこと。入院を覚悟していたが、恢復傾向にあること、症状としてはまだ軽微なことから、今入院させると逆にストレスで悪化しかねないというので、今日は注射のみにし、ひとまず帰宅。明日以降、悪化するようだったら入院を検討する、ということになった。
 案の定、帰宅するといつもどおりのテンションに戻ってしまった。うきょうきょと常にうるさい。ただ、まだ食が細いようなので、食べるようにけしかけた。ま、ひとまず安心。

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コンパニオンバード No. 15

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 夜、カミサンが個展会場から帰宅。最終日。ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました。猫の額さんでの個展は来年もカジュアルテイストのイラスト&立体中心で行う予定とのこと。年末にはリアルタッチの絵や「にゃんだら」の新作を中心にした個展を恵比寿で開催します。ぜひご来場ください。