わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

茎ごと揺れる

 五時四十五分、寝返りをうつ途中だろうか、体をひねり転がる途中で一時停止ボタンを押したような、中途半端な寝姿で目覚めた。曇天。
 身支度を済ませ、仕事。月曜午後に予定している某コンペ案件のプレゼンの準備。プレゼン時間が全部で20分、この限られた時間で、TVCM、ポスター4種、パンフレット3種、Webの説明をしなければならない。ポスターとパンフレットを担当するぼくに与えられた時間はわずか5分。事前にシナリオを用意しておかなければ絶対にオーバーする。すでにフィックスさせている企画書を見ながら、1ページにつき10秒を目安に、せっせせっせとシナリオを書いた。
 午後は雨が降るらしいので、午前中のうちに軽く散歩。約4,000歩。あちこちで薔薇の花が目に付く。連休頃の晴れ空のもとではツツジの明るいピンクや白が刺激的に目に飛び込んでくるが、五月も末に、そして六月になると、風に茎ごと揺れながら柔らかな光を放つ薔薇の花の存在感が増す。空を見上げると、夏の気配が濃厚な雲が、あちこちで沸き立ち、重なりあっていた。
 先日OKマートで買った、韓国のじゃがいもを使っているらしいインスタント麺で昼食。すこし辛ラーメンっぽいが、麺にしっかりとした腰があって美味。
 午後もプレゼン準備。突然の大雨。
 夕方からは別のクライアントの案件に切り替えて作業。スケジュールがタイトだが、なんとかなるでしょ。