わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

男は黙って塩むすび。

 六時起床。外では晴れ空にカルガモの呑気な鳴き声が響いているが、家の中は慌ただしい朝。カミサンもめずらしく早起きだ。念入りに掃除。
 カミサンはとっととミニ個展開催中の銀座コアにある画廊「ゆめ猫」へ。ぼくは仕事。
 十二時三十分、昼食。発芽玄米入り白米だけを食べた。おかずなし。米を炊きすぎたのでおにぎりにしておいた。男は黙って塩むすび。
 十五時、今日できる作業はやりつくしてしまったので、いったん手を止めてスーパーに買い出しへ。牛すじを安く買うことができたので、今夜のメニューは牛すじとろっとろカレーに決定。帰宅後、さっそく仕込んだ。酒で下茹でした牛すじを圧力鍋にブチ込み、トマトジュース1リットルとワイン、めんつゆ、生姜、にんにくと一緒に三十分煮込んで三十分放置。その間にタマネギをペッタペタのぺったらこに炒めて、エスビーのカレー粉をベースに適当にクミンターメリックコリアンダーチリパウダーカルダモンクローブなどを足したしたテキトースパイスを加えてルーをつくり、これでカレーに仕上げた。トマト風味でとろっとろのとろりんちょ。
 夕方、ランニングへ。咲き終えた薔薇の名残が微かに残る。紫陽花が薔薇を駆逐しているというわけではない。共存共生はできるが、共存しようがない。そういうことなのだ。
 帰宅後、あまりの空腹に耐えきれなくなり、おにぎりを2つも食べてしまった。
 夕食はもちろん牛すじカレー。うまかった。