力尽きても飯喰えば直る／牛肉二連チャン - わたしが猫に蹴っとばされる理由

　六時四十五分、朦朧としながら起床。完全に気が緩んでいる。
　雨という予報だから昨日走っておいたんだよな、と思いつつカーテンを開け窓を開けると、曇りがちなので辛うじて、という程度の、ではあるが青空が広がっている。ならば、と身支度ドウブツの世話とたてつづけに済ませてからは、内玄関の床タイルをブラシでゴシゴシとこすり、一通り清めたところでベランダに移り、晴れた曇ったまた晴れたまた曇ったが繰り返される空のもと、風呂から残り湯を汲んではぶちまけて、残り湯をぶちまけては箒で清め、清めては風呂から残り湯を汲み、残り湯を汲んではぶちまけて、を小一時間ほど繰り返した。途中、麦次郎に、何してるの、ベランダ出たい、でも濡れる、と言っているかのような声で、何度も何度も鳴かれた。ベランダを終わらせたら、今度は各部屋の掃除を念入りに。午前中で力尽きたが、昼食を取り、仮眠を取ったら復活。随分前に録画したまま放置していた松本人志のコント「MHK」を見ながらではあるが、アイロンがけに精を出した。
　十八時、散歩へ。晩飯は豚肉とシメジの味噌炒めをつくろうと思っていたが、立ち寄った肉屋にうまそうなサイコロステーキがあるのを見つけ、急遽レシピ変更。コレをニンニク醬油味で仕上げて食べた。昨日の牛肉どまんなか、そして今日のサイコロステーキと、牛肉二連チャンだ。牛くん、ありがとう。
　食事しながら見た「アメトーーク」で爆笑。テーマは「どうしたんだ、品川」。傑作だ。