わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

あなどるな

 六時四十分起床。軽い頭痛。鍼治療器を使ってみる。すこし軽減。
 掃除を済ませ、仕事をはじめる。集中していれば頭痛は気にならないが、途切れると痛む。というより痛みを思い出す。たかがその程度なのだが、しかしあなどれない。葛根湯を飲んでみる。
 焼きそばで昼食。
 午後も仕事をしようかと思っていたが、明日は終日雨、予定していたランニングができなそうなので、急遽予定を変更。明日は仕事に専念することにし、今日の午後はノンビリを決め込むことにした。とはいえ、頭痛がノンビリを邪魔する。何かしようとするから頭の痛みが気になるのだ。ならば何もしなければよい。ということで、午後は二時間ほど昼寝。
 葛根湯が効いたのか、それとも昼寝がよかったのか、頭痛はだいぶ軽くなった。調子に乗って、ビーフシチューを作りはじめる。
 陽が暮れてから、ランニングへ。善福寺池のあたり、秋の虫の声が大合奏となり、風情を通り越してしまっている。ここまで音が重なると、蟋蟀だの鈴虫だのの鳴き声が金属的であることがかえってよくわかる。
 夕食はビーフシチューを食べた。スネ肉はほろりと軟らかく崩れるイメージ通りの仕上がりになったが、ちょっと塩味が足りなかったかな。走った後でしょっぱさに対する感覚がバカになっているのかもしれない。
 日テレの特番をちらっと観たら、ローラがアーチェリーでワインのコルクを開けるというチャレンジをしていた。諦めムードに押しつぶされそうになりながらもローラらしさが消えない。むしろ、その呑気さがチャレンジ精神を支えている。なんだかスゲエと思った。