わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

キーーーーーーーーーーーーン(まだ継続中)

 六時起床。耳鳴り、昨日の鳴りはじめはその音の大きさに驚き心配になってしまい、果たしてこれが夜までつづいたら眠れるのだろうかと心配になったが、熟睡というわけではないかもしれないが、気にすることなく朝を迎えることはできた。しかし、目覚めてもまだなお耳鳴りはつづいている。音の大きさは鳴りはじめのときの半分以下だと思うが、静まりかえった書斎にいると、イヤでも耳につく。八時から仕事をはじめたが、集中しているときはまったく気にならないものの、ふとそれが途切れ、耳鳴りという単語を思い出すやいなや、意識はキーンという音にのみ集中してしまう。
 十時、ひとまず耳鼻科医院へ。検査を受けるが、突発性難聴による耳鳴りではないとのこと。しばらく投薬しながら様子を見ると言われた。要するに原因不明なのだろう。
 午後も仕事。十六時、後楽園にて打ち合わせ。人と会っているときは、耳鳴りはまるで気にならない。移動中も騒音にかき消される。支障が出るのは、静かな空間で集中力が途切れたときだけだ。