わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

無駄な焦燥/咬み咬まれ

 五時五十五分、朦朧と起床。ここ数日、睡眠欲ばかり高まっている。要するに眠い。
 カミサンは健康診断のため早朝から病院へ。ぼくは仕事。集中して作業していると、あっという間に時間が過ぎる。もちろんそれだけの前進はある。そこに満足感を見いだせればよいのだが、時折ではあるが満足感よりも「あっという間」という感覚から生まれる焦燥感にばかりとらわれ、成果はあり余裕も生まれはじめているというのに、むやみやたらと考えを混乱させてしまったり、無駄な動きをしてしまったりする。ぼくは独立して自分ひとり(とカミサンと)で会社を興しているからいいものの、会社勤めのサラリーマンがこの状況に陥ったら、そうやすやすとは抜け出せず、よく言われる負のループとやらが生じてしまうのだろう。出社拒否だの鬱だの、という反応もわからなくはない。
 一本、メールで納品を済ませてから月間つんお事務処理のために銀行へ。ついでに昼食用のパンを購入。
 午後もひたすら作業。
 十七時三十分、中野にて打ち合わせ。お客さんに咬みついてみたら、咬みつき返された。