六時三十分起床。花子も麦次郎も夜中に大騒ぎで、ほとんど眠れず。うっすらとへばりつくような、軽いのにしつこい眠気をふりはらいながら朝から仕事。
十二時、麦次郎がてんかん発作に。3カ月ぶりくらいだろうか。前回ほど激しくはなさそうだ。ひんぱんに発作が出ないかぎり命に別状がない病気だとわかってからはかなり冷静に対応できるようになったが、見ていてつらいのは変わりない。発作後は心細そうにしている。
午後も仕事。夕方、陽が沈む前に散歩。ハナミズキの紅葉が終わりかけている。イチョウはそろそろだろうか。
夕食はシチューを食べた。麦次郎、昼の発作で疲れたのだろうか、声をかけてもあまり動かない。心配はないだろうが、腎不全が進行してから恒例にしていた夜のマッサージ、今日はおやすみ。