わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

綿矢りさ「大地のゲーム」

「新潮」三月号掲載。舞台はどこかの大規模なキャンパスがあるらしい大学。そこはどうやらある年の夏に大地震の被害を受けたらしい。親を亡くし、住む場所をなくした学生たちは、いつしか学校に寝泊まりするようになる…。
 綿矢りさの作品を読むのははじめて。どことなく大宰っぽいように思えるが、気のせいかな。

新潮 2013年 03月号 [雑誌]

新潮 2013年 03月号 [雑誌]

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