「新潮」6月号掲載。震災後の、被災者などを乗せた船が陸地になってしまうまで(?)を描いた『双頭の船』、そして、うーん、なんと紹介したらいいかわからないが、消えゆくものへの愛の小説、とでも言っておこうか…おそらく高橋源一郎の最高傑作といえる『さよならクリストファー・ロビン』、それから今世紀最大の問題作と呼ばれそうな『恋する原発』、などを絡めながら、震災後の小説のあり方、あるいは震災そのものとの向き合い方、などについて、お二人が語っている。『双頭の船』、ちょっと読む気になってきた…。
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