わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

蝉の声をまだ聞かない

 四時ごろから延々と花子に噛まれつづけた。起きろ、かまえ、と言っているらしい。噛まれたら逃げ、噛まれたら逃げ、を布団の上だけの狭い範囲で繰り返す。五時五十分起床。
 八時ごろから気温はかなり上がっているのが感じられる。十一時、外出するころにはすでに外は灼熱地獄と化していた。日陰を選ぶように歩いて駅まで向かったが、そもそも日陰自体がない。
 十二時、四ツ谷へ。某印刷会社の方々と中華料理店で合流し、ランチミーティング。その流れで某得意先へ。今度は日陰ばかりの道。道選びが奇跡的にうまかったらしい。十三時三十分、某案件のプレゼンを開始。半分くらいしゃべった。なかなかの手応え。
 終了後、印刷会社の方々と分かれて新宿へ。今日はもう予定がないので、小田急ハルクのスポーツ用品売り場へ。ナイキでTシャツを一枚購入。帰りは荻窪からの道では日陰が皆無で消耗してしまいそうなので西荻窪で下車した。こちらならガード下の道を歩けるのでかなり涼しいからだ。
 帰宅後はメール対応と事務処理のみ。あとはのんびり過ごした。明日からまた激務になる。
 今年はまだ蝉の声を聞いていないことに気付いた。四ツ谷駅を降りるとすさまじい蝉時雨が聞こえてくるはずなのに、聞こえなくて表紙抜けたことを、今になって思い出した。