自然と五時半には目が覚めたが、その引き金になったのは明らかに、もう晩夏という言葉すら不自然に感じられる九月の初日にはおよそ似つかわしくない朝からの気温の暑さで、目覚めるやいなや、何よりも先にタオルで汗を拭かなければならない。昨日の10kmランの疲労はさほど残ってはいないが、むしろ暑さによる疲労に朝からじわじわと苦しめられている。
朝から仕事。暑さで集中力が削がれる。掃除をはさみ、十時三十分に再開したのだが、エアコンをつけざるを得なくなった。十一時三十分、猛烈な眠気に襲われて仮眠。この眠気は朝の不眠のせいか、暑さによる疲労のせいか。昼食前に眠くなるとは。
昼食後も仕事。休憩、仕事。雷光、雷鳴。
夕食は宅配ピザで手軽に済ませた。