六時三十分起床。といっても五時半くらいから延々と花子に甘えられつづけ髪をべろべろと舐められつづけたので眠った気がしない。
身支度しながら見た「報道2001」で紹介していた、500円で非常に品質が高く美味しそうなお弁当をつくっている企業の姿勢に感銘を受ける。価格競争に飲み込まれないことこそ景気回復の鍵のはずなのに、とつねに思っていたので、激しく共感できた。
ランニング。冷え込みはきびしく、ジャージくらいでは走り出しはじめは全然体が温まらず。視線を進行方向からずらすと、青空駐車場に停めてあるクルマのボンネットに霜が降りているのが目に飛び込んだ。カルガモ、オナガガモ、コガモ、スズメ、キセキレイ、ヒヨドリ、ムクドリ、チュウサギ、そして鯉。散歩中の犬、パトロール中の猫。
昼食。昨日の鍋の残りの出汁でうどん。軽く仮眠を取ってからアイロンがけ。作業しながら、以前録画したNHKの手塚・石ノ森の特番を観る。知っているエピソードばかりではあったが、吉木りさと浦沢直樹の巨匠たちへの愛に感銘。一方、爆笑問題と秋元康はほとんど思い入れがないようだった。009のヨミ編の最終回のあの名シーンを知らないとは何事だ。
「探偵ナイトスクープ」を観ながらパンケーキと珈琲。CDの整理。昔1枚300円とか500円とかそのくらいの値段で買った演奏者不明のよくわからないクラシックCDが数枚出てきた。中古CDショップでも扱ってくれなさそうなのですべて捨てた。
夕食はかぼちゃシチューを食べた。