わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

伝統芸能のように/前を向いて走れ

 六時三十分起床。冬の朝。弱さと鋭さ、両方を持った不思議な冬の陽の光が、意外にまぶしい。しかし吐く息はまだ白くならない。
 掃除。そしてカミサンは個展会場へ。
 日曜だが今日も仕事。某調理器具メーカーのプロモーション企画。相変わらず先が見えない。万年筆で考えを闇雲に書きなぐっていくが、まるでまとまらない。騒ぐ猫たちと集中力のせめぎあいにもなっている。
 パスタがあったので、適当にペペロンチーノをつくって昼食。ぜんぜんおいしくない。

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 午後も仕事。苦戦。
 十六時、もう頭から何も出てこなくなったので、仕事の手は止めて溜め込んだシャツにアイロンを当てる。アイロンしながらテレビ。ロンブー淳が女性タレントを引き連れて伊勢神宮出雲大社をまわっていた。
 十八時、ランニングへ。寒い。しばらく身体が温まらず、苦戦。しかしすぐに汗が止まらなくなった。なんとなく体調に不安を感じていたので、ちょっと短めの8.5km。あちこちでクリスマス・イルミネーションを見かけた。震災以降、過剰にデコラティブな家はかなり減ったような気がするが、まだまだ存在はしている。伝統芸能のように未来永劫受け継がれていくのだろうか。ライティングより満月だよな、と思いながら走っていたら、道路の左右方向への急な傾斜でバランスを崩し、転びそうになってしまった。
 夜、カミサン帰宅。今日も晩ゴハンはお総菜。暇だったらつくったんだけどなあ。