わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

不発弾、杜で

 近所の神社の本殿の横側にある、まったく日の当たらない(ということは北側なのだろうか)、ちょっと湿った暗い杜の地面の黒い土をスコップでせっせと掘り返していると、大きな爆弾が二発ほど出てきた。お尻の部分に四枚の小さな翼があり、ミサイルに似た形状をしているがもっとずんぐりむっくり、頭でっかちだから、おそらく航空機から落とされるタイプの爆弾なのだろう。不発弾だ、不発弾だ、と大騒ぎし、警察を呼んで現場検証となったが、やがて二発のうち一発の弾頭部分が白く輝き、点滅しはじめた。あ、LED内蔵だ、と思ったところで目が覚めた。五時五十五分。
 なぜ不発弾なのか。「不発弾 夢判断」で検索してみたら、こんなのを見つけた。

不発弾を見る夢は、あなたが不満や怒りを抱えていますが、現在はこれらの感情を抑えていることを暗示しています。 しかし、このままの状態が続けば、いつ爆発するかわかりません。 休養を取ったりスポーツで汗を流したりしてストレスを上手に発散しましょう。

 

 怒りを覚えているといえば、昨夜、入浴中にケータイが鳴り、脱衣所に置いておいたのでチェックしてみると実家の父からで、こんな時間に電話なんて、まさか何かあったのでは、と大慌てで風呂から出てコールバックしたら、ゴメンごめん、寝ようと思って部屋の電気消したら手元が見えなくなったのでケータイの液晶の明かりで照らそうとしたら間違えて発信してしまった、と言い訳され、要するにただの誤操作で、安心すると同時に、クソオヤジめ、と怒りは確かに感じたが、感情を抑えているわけではないし、今の政治にも一言言いたかったりはするがこれも別に自ら抑圧しているわけではなく、ではいったいなんなんだ、怒りとは意外に無自覚なもので、怒りが爆発したり、収まったりした後に、改めて振り返ってみてはじめて、ああ自分はずっと怒りつづけていた、と思える、ようなものなのかもしれない。
 午前中は事務処理のために銀行巡り。どこも超混雑。
 午後はぽっかり空いてしまったのでどこかに出かけようかと思ったがヤメにし、書斎にとどまり、TBSラジオ「たまむすび」「デイキャッチ」を聞きながら、不要な資料を処分したり片づけたり、掃除したりしていた。

 


TBS RADIO 954kHz | 荒川強啓 デイ・キャッチ!


 夕食は肉ジャガ。録画しておいた「明石家サンタ」を少しだけ観た。初めのほうは下ネタが多かった。