主人公、母としての姿だけでなく、女としての姿も、隠さず自然体で書く。その結果、作品はどんどん断片的になっていく。一つ一つの小さなエピソード同士のつながりは見えない、だがそれでも、いや、それゆえに、全体の世界観が明確になる。世界観というよりも、日々の生活のリアルな姿、といったほうがいいかもしれない。
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/02/07
- メディア: 雑誌
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主人公、母としての姿だけでなく、女としての姿も、隠さず自然体で書く。その結果、作品はどんどん断片的になっていく。一つ一つの小さなエピソード同士のつながりは見えない、だがそれでも、いや、それゆえに、全体の世界観が明確になる。世界観というよりも、日々の生活のリアルな姿、といったほうがいいかもしれない。